赴任前のスケジュール

北九州を離れて1週間余り。今は、しろちんの実家に居候中。北九州から持ってきた荷物を整理したり、住所変更の手続きなどに追われながらも、子供たちと近所のプールに通う日々。

秋田には、8月30日に帰る。実家を拠点に東北のあたりをウロウロして、2週間後、3連休のあたりに福島でしろちんと合流予定。

その後、10月2日の出発までは、赴任準備をしながらも、家族旅行をしたり、関東近辺の友人と再会したりするつもり。まだ一か月以上あって、長い気もするけど、実際はあっという間なんだろうな。

居候生活も辛いものがあるけど(たぶんお互い)、もう少し頑張るか。

フィジーに赴任予定

1週間前に決まり、バタバタと転校や移転の手続きをしながらも、涙腺の緩い日々だった。

6年におよんだ北九州ライフ。ここで私は社労士になった。2歳だったぽぽたんは小2になり、ピアノを習って3年になる。じょーじが生まれて家族は4人になった。

社労士は国内資格だから、登録を抹消。ピアノは住宅事情でフィジーには持っていけないことが判明し、手放すことに。ものすごい喪失感。転勤族だから仕方ないけどねー。

ここで出会った、たくさんの温かい人々ともお別れ。

お盆のころに関東に引っ越し、赴任準備や予防接種もあるけど、秋田にも帰りたい。9月中旬、フィジーへ。

それにしても、随分と長い間、放置していたな、このブログ…

社労士登録

2013年12月1日付で社労士登録した。もう、5か月も前のこと。

事が起こってからブログ更新までの時差が長い傾向にある最近だが、その中でも今回は最長…。

試験に合格したのは2011年。合格したことで、社労士となる資格を得たわけだが、「社労士」と名乗って仕事をするには、全国社会保険労務士会連合会に登録する必要があり、今回はようやく、その「登録」をしたのだ。

実務経験のない私、登録の要件として、事務指定講習の修了が必須だった。その講習が修了したのが、2012年9月。その後すぐに登録する選択肢もあったが、転勤族の我が家、きっと異動も近いだろうと、異動先で登録するつもりで寝かせておいた。登録にはお金もかかるしね。

が、資格というのは、寝かせておいても熟成して風味が増すわけではない。知識の忘却とモチベーションの低下という、負の影響があるのみ。せっかくの資格も、使わなければ意味がない。待てど暮らせど異動がないので、痺れを切らして登録してしまったというわけ。

登録のパターンには、開業登録、勤務登録、その他登録とあり、納める会費も異なる。私はここで開業するつもりはないので、その他登録とした。

さて、登録して何が変わったか。
まず、定期的に送られてくる会報誌等により、自分が社労士になったのだ、という自覚を維持できる。業界内のニュースや、様々な研修に関する案内などに目を通し、興味があるもの、スケジュール調整可能なものに参加することで、業務に必要な知識やノウハウを得ることができる。

さらに、そういった研修に参加し、その後の懇親会で、現に活躍されている社労士の先輩たちの話を聞くことができるのもうれしい。開業後、事業が軌道に乗るまでの苦労話など、経験者の声は説得力がある。

下がっていたモチベーションも最近はすっかり持ち直し、勉強も再開した。しろちんの異動は、いつ、どこになるかわからないが、異動先では開業し、活動するのが楽しみだ。

じょーじ進級式

平成26年度か。じょーじは幼稚園年中、ぽぽたんは小学2年生になった。

じょーじの通う幼稚園では、親も出席しての進級式というのがある。以前は、進級ごときで親が行くなんて大げさな、と思っていたが、着物好きになってからは、着物を着るいい機会と考えるようになった。せっかく習った着付けも、しばらく着ないでいると忘れてしまうのだ。

その日はお天気も良く着物日和。当日着物を着ていたのは私一人。着付けの習いたては気になっていた人目も、最近では全く気にならなくなった。

ネットオークションで落とした色無地。ちょっと身丈が足りないけど、おはしょりで調整できる範囲。うん、気に入った。

できれば毎日着物で過ごしたいけど、そのためには、お手入れしやすい木綿の着物がもっと必要だな。

縫うか・・・。

最近編んだモノ ー 2014年3月


パターン:「彼サイズと自分サイズで編めるふたりのニット(michiyo)」から、カウチンヤーンベスト。
使用糸:イオンのパンドラハウスで安く売られていた英国羊毛2本取りで、14玉使用。
使用針:7mm棒針

パターン指定通りのサイズに仕上がったが、着てみると大きい。もう少しタイトな仕上がりが好みなので、針のサイズを一つ落とすべきだった。洗って縮めようか。でも、縮絨は縦方向のほうが縮みが大きいんだよな…。危険だからやめようか。
分厚い襟の部分がお気に入り。暖かい。




パターン:「彼サイズと自分サイズで編めるふたりのニット(michiyo)」から、3wayキャップ。
使用糸:ハマナカソノモノアルパカウール100gほど。
使用針:7号輪針

本を見て気に入ったぽぽたんにせがまれて編んだ、こちらの帽子。いろんなかぶり方ができて楽しい。覆面のようなかぶり方は、子供たち大喜びだった。自転車の時など、寒い日にはいいかも。始めは紺色の糸で編んだが、男の子っぽくなったので、そちらはじょーじにまわすことにして、二つ目は白で。糸は、以前自分用に編んだマーガレットがいまいちだったため、ほどいてスチームアイロンでクセを伸ばしたもの。編み物のいいところは、こうやって再利用できるところだな。アルパカのぬめり感が、編んでいて気持ちいい糸。
サイズも、ぽぽたんにぴったりに仕上がって、母子共に満足。しかし、合わせている服が…。体操教室の発表会後、そのままの服装だってのが、ちょっと残念(笑

michiyoさんのこの本から、立て続けに3つ編んだ。次も同じ本から、かぎ針で自分用に5本指手袋を編む予定。季節は春だけど、まだまだウールを楽しみますぜ!

高崎山のおサルたち

2月22、23日と、久しぶりの一泊旅行に行ってきた。目的は、ハーモニーランド&海ほたる(水族館)。どちらも大分県別府の近くにある。

日帰りでハーモニーランド、というのは何度もしているが、別府での宿泊は、転勤で九州に来た年の秋に、義父母と一緒に旅行して以来だから5年ぶり。

九州にもいつまでいられるかわからないので、旅行好きのしろちんとしては、機会を見つけては旅行計画をたてる。一方の私は家好きなため、渋ることが多い。旅行は楽しいけど、前後の準備や片づけを考えると気が重くなるのだ。お金もかかるしね。

その時の夫婦のバランス?力関係?で、行くかどうか決まる(笑

今回の旅で一番楽しかったのは、水族館でもハーモニーランドでもなく、高崎山自然動物園だった。おサルがいるらしい、という、非常にアバウトな情報のみだったが、水族館から歩いていけるし、ついでに行くか、という程度のノリで、陸橋を渡り、向かった先で目にしたのは、自然の山で放し飼いにされているサルの群れだった。

その数、なんと千三百頭以上だって!


こんなかわいい親子ザルが、すぐ目の前で日向ぼっこ。写真を撮っていたら、後ろで誰かがトントンする。ぽぽたんかじょーじだと思ったら、なんとそれは、私の持ち物を漁ろうとするおサルさんだった!

広ーい山の中で、自由に動きまわっている。触ろうとしたら威嚇されてすっかり縮みあがったじょーじ。そこはおサルの世界なのだから、おサルのルールに合わせないとね。

人間がエサを与えてはいるが、広い自然の山の中で暮らしているため、実りの秋にはエサ場にあまり姿を見せなくなるのだとか。年間の体重変化も大きいらしい。

檻や柵などなしに、間近でたくさんのサルを見ることができたのは、本当に感動した。出不精の私も、今回は楽しかった。あそこはおススメだなー。

じょーじ、幼稚園年少のお遊戯会

2月16日、じょーじの幼稚園のお遊戯会があった。午前中はぽぽたんのピアノの発表会だったので、その日は大忙しだった。

じょーじは誰に似たのか、とてもお調子者。園でもいつもおふざけして、先生にも叱られることが多いよう・・・。先生には申し訳ないとも思うけど、男の子だし、そのくらいでちょうどいいかな、とも思っている。

お遊戯会でも、それが現れていて、のびのびと自由なじょーじを見て、親として、とても楽しかった。

4歳、成長したなと思うけど、うちではいつまでも、一番小さい末っ子。じょーじ、いつまでも、天真爛漫でいて、私たちを癒してちょうだいな。