社労士事務指定講習の中身
1月末に届いた、事務講習教材。
厚い封筒で届くのを想像していたが、実際は小ぶりなダンボールで。
ボリュームにビビりながら開けてみると、中身はこんな感じ。
途中に編み物本が混じっているのとか、画面端に編みかけがドサッと積まれているのは、お気になさらずに。あと、中央あたりにあるのは、私が合格までに愛用した基礎本。その前の年に使ったものに比べて派手さはないけど、ポイントを押さえていて、お気に入り。けど、これもダンボールの中身ではないので、紛らわしい写真だな…。
クリーム色の薄い本が5冊、これが通信のメインの教材。課題本、様式集が1冊ずつあり、教科書的な本が給付編と適用編に分けて1冊ずつ、その他様式記載例集が1冊。チラッと見てみた内容は、どこかの中小企業と顧問契約を結んだという設定で、その企業の人の動きや申告のタイミングで、社労士が行うべき手続きを理解し、書類の様式集の記載例を参考に、実際に記入した様式を提出する、ということらしい。
課題は大きく分けて3つあり、ほぼ1ヶ月にひとつずつ提出するのがめやすだとか。抜かりなく手続きを進めれば様式集にある全ての様式は提出されるべきで、1枚でも欠けていれば修了とみなされないが、提出後返送される模範解答のようなものと照らし合わせて、期限内に追加送付すればOKだって。
終わってもいないのになめてかかってはいけないが、編み物を絶たなければならないほどのボリュームではない。あぁよかった!
とはいえ、通信って、やり方で天と地の差が出そう。分厚い社労士六法は、まだ開いてもいない。適当に終わらせることもできるが、本来これを熟読して、一つ一つの課題に取り組むべきなんだろうな…。7万円の受講費、初めは高いと思ったけど、7千円もする六法や、4日間のスクーリング費用をも含むことを思えば、妥当な額かもしれない。
教材が届いてもうすぐひと月になるというのに、取り組んだのはまだ一日のみ。締め切りが5月末だから大丈夫かと思うが、のんびり屋の私のことだ、早めに取り組んでおいたほうがいいだろう。3月に入ったら、最低週1日は勉強の日を作ろう。